非営利団体CRN JAPAN(日本栄養評議会)の行動指針の遵守

CRN JAPANは、健康食品産業の健全な発展と消費者に信用される産業をめざす原料・素材 メーカー、受託・加工メーカー、販売メーカーで構成される非営利団体です。

現在、健康食品原材料製造者、健康食品受託・加工製造者、健康食品ブランドメーカーなど 124 社が加盟しており、定期的に健康食品の過剰摂取等の健康被害の発生を防止す る目的で実態調査を行っております。

特に「錠剤、カプセル状等食品の原材料の安全性に関する自主点検ガイドライン」(食安発第 0201003 号)に対する、健康食品関連事業者の取り組み実態の調査に力を入れています。

当社は素材メーカーとの繋がりを通して、CRN JAPANの健康食品の安全性確保への取り組みに賛同している企業です。

 

・CRN JAPAN としての取り組み

1)「原材料情報書」(別添*1)の作成・運用

健康食品の原料、素材メーカーが構成率として最も高い健康食品企業団体であるCRN JAPANとして、健康食品原材料の安全性確保は企業の存続にも関わる最重要課題の一つであるとの認識に立ち、より原材料の安全性情報等を収集した「健康食品原材料 情報書」作成に着手・作成し、会員はもとより会員外の企業に於いても利用・運用しております。(実際に加工メーカーで蓄積している原材料の情報は、のべ 1,000 アイテムを超えております。)

2)CRN JAPAN としての「自主点検ガイドライン」の提案

CRN JAPANとして、「安全性確保のためのガイドライン」に対しても、 原材料の安全性情報等を収集した「原材料情報書」へ、本フローチャートを反映させ、原材料の安全性の確保につとめてまいりました。しかしながら、同フローチャート内容が明確に表現されていない為、業界内にはフローチャートについて多様な解釈が生まれ、混乱の一因となっていると考え、上記の問題点を踏まえ、CRN JAPANとしての「自主点検ガイドライン」を提案する事と致しました。

 

参照:CRN JAPAN (日本栄養評議会)

厚生労働省:CRN JAPAN「健康食品」の安全性確保に関する検討会ヒアリング意見書

≪ トップページに戻る